僕は毎朝四時に起きる。
直ぐに身支度をして自転車で店に来て焙煎をする。
明朝は寝坊をするぞ、
と勇んで休日前の夜に毛布に包まれる。
夜更かしをしてみたりもするが、
すぐに眠くなってしまう。
翌朝、
やはり四時ごろに目が覚める。
尿意で目が覚めるのかも知れないが、
毎朝の習慣なのだろう。
自転車で出掛ける予定があれば、
支度をしてそのまま出発する。
予定がなければ、
もう一度眠ろうと布団に入りなおすが、
大抵は眠れず本を読む。
明けきらない朝の静寂を聞きながらの読書は、
なんとも言えぬ幸せで、
こういうのを至福というのであろうか。
そして起きてコーヒーを淹れる。
