静寂の正月

1月1日、

娘の誕生日祝いにケーキを買いに走った。

娘の誕生日は12月31日なのだが、

その日は家族大集合の日で、

それはそれで祝いの日だったのだ。

で、1日の日に帰ることにしたと帰ってしまった。

残った我らの分のケーキを夕食後、

二人で静かに食べた。

どたばたと孫たちが走り回っていた数日だったが、

帰ってしまえば、

驚くほどの静寂。

言うなれば、

娘も恋人なら、

孫たちもまた恋人なのだ。

永遠の片想い。

静寂は失恋の夜。

失恋は慣れている。

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