久しぶりにやって来てくださったお客様と、珈琲談義。
その中で、僕がコーヒーの味や香りを感じにくくなっているのは、連日焙煎の煙を吸いすぎているからなのか意見を求めると、それは加齢による感覚の劣化だよと。
これを聞いた時、すとんと腑に落ちた。
合点がいった。
老化が進む。
老眼が進む。
耳が遠くなる。
身体が思うように動かない。
味覚や嗅覚が歳とともに衰えないはずがない。
副店長が味見をしてくれと持ってくるが、分からないことが多い。
分かるまで時間がかかる。
年を取るというのは、こういうことなのだ。
