うとうとしながら夢を見る。
見たことのない、
ハンドボールほどの夏みかんのようなものを食べ、
会ったことのない人たちにも、
皮を剥いて差しあげる。
たったそれだけの夢。
顔も具体的に出てくるのだが、
果たしてそういった人たちには、
何処で会ったことがあるのだろうか。
夢なのだから何でもありだと思うが、
会ったたり見たりしたことがなければ、
脳はそういった人たちの顔の仔細まで想像して作るのだろうか。
深夜に目が覚め、
ぼんやりとそんなことを考える。
脳は都合よく考えることがあると本で読んだが、
最近では自分でもよく分からない思考や行動がある。
頑固で柔軟性がなくなっている。
さあ今朝も豆を焼こう。
