
ポットの先は改造してある。
点滴で湯を落とすので、奥のポットは先を潰してある。
ぽたりぽたり。
日本珈琲狂会主宰の鳥目散帰山人さんが、それで湯を落とすのはいろいろ大変だろうと紹介してくれたのが、手前のスッキター。
珈琲屋のカウンターに立つ者が持つ道具にしては、ちょいと職人ぽくない。
が、僕は見た目より質を取って鞍替えした。
少し前、雫の粒の大きさが、奥の先を潰したポットからの方が大きいのではと感じるようになった。
一方で雫は表面張力の均衡が破れた時に落ちるのだろうから、体積は同じではなかろうかと考え、日々湯を落としていた。
最近になり、やはり先端の形状にも左右されると思い、スキッターの形状を加工すればいいのだと、やっとそこへ思いが到った。
スキッターを紹介されて何年になる。
何とも遅過ぎる思考だ。
いつも豆の構成を考えてきた。
どこのどういう豆をいくらで仕入れて、どう焙煎するのか。
どうしたら甘いコーヒーが出来るのか。
今週は片手に、ポットの他に金槌を持って槌頭を落としている。
形状は企業秘密なので書けない(笑)。
悪しからず(再笑)。
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