初物

お客様から土筆をいただいた。

庭の土筆で除草剤を撒いていないからと、

袴まで取ってある。

早速卵とじにして、

贅沢に丼にして食べた。

口に含むと春の香りが広がり至福。

土筆を食べるなんて何年ぶりだろう。

子供の頃は土筆を摘み、

母が指先を真っ黒にして袴を取り、

春は何度か食卓に登った。

大量の土筆も、

煮るとほんの少しになってしまい、

子供心にがっかりしたが、

みんなで食卓を囲み食べたものだった。

懐かしい昔の思い出を、

春の香りとともにいただいた。

お心遣いをありがとうございます。

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